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鈴木邦男・川本三郎『本と映画と「70年」を語ろう』その3 2009.2.20

◆ソクーロフ『太陽』◆
映画の感想こちらにUPしてますが、今自分の日記を読み返し、川本さんが同じ感想を持たれたのを知り、嬉しくなりました。以下引用です。

川本 イッセー尾形は素晴らしかった! かわいい天皇でした。ああいう天皇を描いたのは初めてじゃないでしょうか。子供みたいな天皇ですよね。

天皇を子供のようにかわいく描いた事で、実際右翼の人達は「天皇陛下を馬鹿にしてる!」と批判していたそうですが、鈴木さんは、右翼が映画館に行ってスクリーンを切るんじゃないかと心配されたそうですが、それはなかったんですね。
何故かというと、あの映画は「切り」づらいんだとか。
天皇が映っているからなんです。にゃるほど~~とこの辺も大変おもしろく読みました。
それと、ソクーロフが『太陽』をつくる前に、鈴木さんは助言を求められてたんです。以下引用です。

鈴木 いや、全く。ただ二点だけ異議を言わせてもらったのは、最初は「ヒロヒト」というタイトルでやると言っていたこと。もうひとつは全員ロシア人でやるということ。右翼の代弁をするわけじゃないけれど、それはかえって、ソクーロフさんの意図を誤解されますと言いました。日本人には天皇を「ヒロヒト」と呼ぶ習慣はないし、それだけで皆反発したり、観なかったりするかもしれない。だから「天皇」でもいいし、「エンペラー」でもいい。とにかくタイトルは変えたほうがいいんじゃないかと言った。そして、やはり俳優は日本人がいいんじゃないかと言いました。でも、ロシアには日本人とそっくりな顔の人がいっぱいいるんだという。実際に、ヒトラーを題材にした『モレク神』(99年) もロシア人でやったし、レーニンを描いた『牡牛座』(01年) もロシア人でやったと。あとで聞いたら、レーニンとヒトラーは同じ役者がやったんですね。その役者を今度、天皇にするという計画だった……。

次回につづきます。



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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