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大塚ひかり全訳『源氏物語第一巻 桐壺~賢木』その6 2009.5.29

私、前回寂聴訳で読んだ時には、光源氏ってぜんっっぜん良いと思えなくて、嫌なところばかり目がついちゃったのですが、今回大塚ひかり訳で読んでみると、こんな良い所もあるのだな、と思えた箇所が時々ありました。
そして、紫式部のどこが凄いかも良くわかります。
とんっっでもなく進んだ小説だったと思います。
『ジェーン・エア』よりも、ずっとずーーーっと昔ですもんね。驚きです。
以下「ひかりナビ」より引用です。

美人に惹かれるのが常道の当時の物語において、源氏はブスでもしとやかな空蝉のほうに心惹かれるという設定です。彼は容姿だけで女を選ぶ男ではないことがここで示されるのです。これは美男美女がくっつく物語を見馴れた当時の読者には新鮮な驚きを与えたはずです。多くの美しくはない女性読者の共感をも得たことでしょう。

末摘花にしたって、その醜さに驚愕しつつ、自分以外の男は我慢できまい、と結婚を決意するって言うんですから、凄いです。
そして、関わった女の面倒を最後まで見る所なんぞも、責任感があるんだなあ、と。まあモテるのも納得、みたいな…。
でも嫌な所、身勝手さ、ずるい所もちゃーんと描かれている所が、唸らされるのですね。
大塚ひかりのこれら↓の本も読んでみたくなりました。ううっ、また読みたい本が増えてもーて…。

      



大塚ひかり

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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