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『「週刊新潮」が報じたスキャンダル戦後史』その3 気をつけろ「佐川君」が歩いている 2009.6.15

第五章の「この国のおかしなかたち」のラストがコレでした。
私、なぜこの人いつも「君付け」で書かれるのかわからんのですが。
ご存知「パリ人肉殺人事件」ですが、わたしゃサカキバラだったか何やらの時に、何度かこの人が雑誌か何かにコメントしてんのを見てびっくらこいたっすよ。
あれだけの殺人事件をおこしておいて、のうのうと無罪放免、メディアにまで顔出すずうずうしさっていったい何なんだ?と。
都立松沢病院は「これ以上治療する手だてはない」として彼を退院させてしまったとか。「人食い願望」は病気ではないから治しようもないからだそうです。
人肉を食べた時の詳細が、佐川自ら執筆した小説『霧の中』から引用されています。
この本はちょっと読んでみたい…あら、あるじゃない。



パリ警察に逮捕された佐川は当初サンテ刑務所に勾留されていましたが、精神鑑定の結果「幼児期の病気が原因で、脳に異常が見られる」として、パリ郊外にあるビル・ジュイフ精神病院の保安施設に入院させられ、殺害時、心神喪失状態にあったからと無罪になり、日本に送り返され都立松沢病院へ入院させられたのだそうです。
松沢病院としては、カニバリズムは異常ではあるけれど病気とはいえないから治療できないし、見込みがないものは置いといても仕方がないから出て行ってもらった、と言ってます。
オランダ人の被害者のご両親は、唐十郎の作品『佐川君からの手紙』のフランス語版とオランダ語版の出版禁止と、佐川をフランスかオランダの精神病院に入れて日本へ帰すな、と訴えていたそうです。



「佐川の家は裕福だから、帰国させて一年もすれば世の中へ出てしまう。あんな恐ろしい男を外に出さないで欲しい」と言ったそうなのですが、その心配通りに恐ろしい事になってしまうなんて…。
一年と三ヶ月でシャバに出たっつー話です。

さらに、日本に派遣されたフランスの調査員が、非常に重大なミスをおかしてるんです。コレにはビックリ。
佐川が一歳の時にかかった腸炎 (ENTERITIS) を脳炎 (ENCEPHALITIS) と読みちがえたらしいんです。
そのために、佐川は精神異常者と判定され、無罪になったのです。
そして、日本の警察が動かないのはフランスの決定をひっくり返すことになると外交問題に影響があるからだとか。
佐川がもう一度、何かやってくれなきゃ逮捕できないのが現状なのです。



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テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
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