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清水正『ドストエフスキー『罪と罰』の世界』その2 2009.6.18

*『罪と罰』のネタバレあり

◆スヴィドリガイロフ◆
もしかしたら『罪と罰』の中で、いちばん好きなキャラかもしれないこの人。
とりあえず引用です。

 多くの評家が指摘するように、スヴィドリガイロフこそラスコーリニコフにとってかわって主役を演じるのに相応しかったのであり、ドストエフスキーは自分が自殺するのでなければ、決して自殺させないという覚悟をもって飽く迄も生きのび続けるスヴィドリガイロフを描く必要があったのである。生きのび続けるスヴィドリガイロフ、決して復活厚生しないラスコーリニコフ、一種独特の諦観の境地に生きる <おしまいになってしまった人間> ポルフィーリイ、彼らの鼎談こそ私は聴いてみたい。現代に生きる私にとって最も興味深く思われるのは、復活厚生するラスコーリニコフでも、自殺するスヴィドリガイロフでもないからである。

おおっ!と思いましたよ。私、自殺する点だけが気にくわないっつーか、悲しかったっつーか。
これだけの人物がなんで?って思うんですよね。
だからスタヴローギンにもガッカリしちゃった訳で。
スヴィドリガイロフに関しては、後にいっぱい出てくるので、今回はサラッと流しておきますが、ひとつだけ。
『罪と罰』でいちばん偉いのってスヴィドリガイロフなんですよ。ドゥーニャもソーニャも彼に助けられるんですから。それにしては、あまりな扱いなんですよね。(悲)

*いちいち書きませんが、ドストエフスキーの小説『罪と罰』のネタバレは、今後もちょくちょく出てきます。



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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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