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清水正『ドストエフスキー『罪と罰』の世界』その7 2009.7.3

脇役のひとりひとりにスポットを当てている所が、清水さんの見事なところでして、ルージン論とかラズミーヒン論なんて、今までなかったのではないでしょうか。
ラズミーヒン論を読んで、『失われた時を求めて』(感想こちら) の主人公とサン=ルーとの関係を想起しました。
被害者である金貸し婆のアリョーナの、そうなるまでの人生を考えてみたり、忘れているような人物も出てきます。
そして、ラスコーリニコフってのは、こんなヤツだ、と示してくれていると同時に、その家族、母親プリヘーリヤとドゥーニャの正体も暴いてるんですね。
いやはや実に深いっす。にゃるほど!やはり家族だなあ、と思いました。
ドゥーニャもラスコーリニコフと同じく、善人面してルージンに対して、すごく失礼な事してるんですよね。母親も同じく。自覚がないっつーのは、たちが悪いっす。
さらにスヴィドリガイロフの奥さんマルファや、ソーニャの継母カチェリーナ (このキャラかなり好きです) にスポットを当てている所も嬉しいです。



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テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

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ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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