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辰濃和男『文章のみがき方』その1 2009.9.15



商品ページよりコピペです。↓↓↓

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

いい文章を書くために、作家・文章家たちは何を心がけているか。漱石・荷風から向田邦子・村上春樹まで幅広い人びとの明かす知恵を手がかりに、実践的な方策を考える。歩くことの効用、辞書の徹底活用、比喩の工夫…。執筆中と推敲時だけでなく、日常のなかの留意点もまじえて説く、ロングセラー『文章の書き方』の姉妹編。


『文章の書き方』を読み、こちらも読んでみたいと思って図書館で借りました。
2007年10月19日第一刷発行、っつー事で、かなり新しいんですね。なので、参考文献も新しいです。
良い文の例として引用されている文は、同意出来ない部分も私にはありました。
例えば、比喩の上手い使い方の例としては良いのかもしれないけど、その前にきどった文を批判してたのに、これかな~りきどってねーか? みたいな。とは言え好みの問題もありますけどね。比喩の羅列はあんまし好みぢゃないなーとか。
そして、今楽天ブックスのレビューを見てみたら「ですます体」と「である体」の混在について書かれている方がおられました。最後には褒めてましたが、私はこれ、ずっと違和感がありました。
自由にと言ったってなあ…。なんか違うんでねーか?と。しかも文章について学ぶ本で、ですし。
私、村上春樹は一冊も読んでいないのですが、以下の文も賛成できかねました。

村上春樹は「その本を好きになる努力をすること」といっていますが、これは実に大切なことではないでしょうか。悪口もいい、酷評もいい、しかし、本当に大切なのは、その人の書いたものを「正当に評価しようと努力する」ことでしょう。

「正当に評価する」のと「好きになる」とは別の事だと私は思うんですが。
好きになる努力をするという事は、自分に嘘をつく事にはならないでしょうか。
私は最初に感じた感想・感覚を大事にしたいです。
著者と私とは感覚が違うんだな、と思った文をもうひとつ。

 三島が「自分の文章はすべて不満だ」と書き、堀口大学が自分は「駑馬」だと自嘲ぎみに歌い、向田邦子が「ひけ目」を感じていると書くのを知ると、ふっと安堵の思いが胸をかすめます。ありあまる才能をもった人たちでも、自分自身のことをそう見ていたのかという安心感ですね。

あんなに凄い人たちでさえそう思うなんて!と、出てくるのは安心感とは逆のことじゃないのかなあ、と思うんですけどね。

次回へつづきます。



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テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

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Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

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