スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

澁澤龍彦『スクリーンの夢魔』その7 ◆サド映画私見◆

◆サド映画私見◆
おそらく、これが書かれた時には、パゾリーニの『ソドムの市』はまだ出来ていなかったのでしょう。
なので『ソドムの市』に関しては言及がないのが残念なのですが、本当に背筋が凍るようなあの描写は実に見事であったと私は思うのです。



ただ、時代の移し替えに関しては、やはり残念なような気はしていたので、以下の文には共感でした。

 じつのところ、わたしが頭のなかで空想していたサドの世界の映画化は、端的にいえば、かつてアレクサンドル・アストリュック監督が撮ったバルベー・ドールヴィリイ原作の『緋色のカーテン』(日本版タイトル『恋ざんげ』) のような、あるいはルイ・マル監督の傑作『恋人たち』のような、異様に官能的な死の臭いにみちた、調子の高いゴシック的様式美の世界であるべきであった。むろん、サドの小説を映画化するには、いろいろな方法があるだろうけれども、わたしの趣味としては、以上のごとき、十八世紀のエロティシズムの雰囲気をそのまま濃密に再現してみせるような方法に、いちばん期待をかけていた次第なのである。

バルベー・ドールヴィイに関してはレビュー書いてますのでこちらから是非!

 

バディムの『悪徳の栄え』は、未だに観るチャンスに恵まれず。すっっごく観たいのに! 評判がいまいちでも絶対観たい~~!! ジュスティーヌ役がカトリーヌ・ドヌーヴですしね。
ちなみにマルキ・ド・サドの原作の感想はマルキ・ド・サド カテゴリ又はこちらから是非!



そして『恋ざんげ』も観たいですっっっ!! こちら

 

クリックよろぴくー。
人気ブログランキングへ


スポンサーサイト

テーマ : エッセイ/随筆
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

来訪者数:

現在の閲覧者数:

検索フォーム
プロフィール

吉乃黄櫻

Author:吉乃黄櫻
ハードロックギタリストで作詞作曲家(まだアマチュアだけどな)吉乃黄櫻の読書ブログ。
60~70年代のロック、サイレント~60年代あたりの映画、フランス・ロシア・ドイツなどの古典文学が好きな懐古趣味人。
西武ライオンズファン。
峰不二子、デボラ・ハリー、ウエンディー・O・ウィリアムスが憧れの人!

メインブログ黄櫻御殿
映画の部屋も( `・∀・´)ノヨロシク

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR

アフィリエイト・SEO対策


国内格安航空券サイトe航空券.com


FC2ブログランキング


[PR]アクセスカウンター
[PR]東京 税理士

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。