又吉直樹『火花』
主人公徳永と、崇拝する先輩漫才師の神谷さんって人との会話が延々と続く、実に退屈極まりない、読み進むのが苦痛な小説でした^^;
まず、この「神谷さん」って人のどこが凄いねん、っつー感じでして^^;
メールのやりとりもぜんっっぜん面白くないし、このくらい破綻してる人は、自分が20代でバンドをバリバリやってた頃は周りに結構いたっつーレベルの人かなあ。
全然好きになれないし、どちらかと言うと嫌いなタイプ。
屁理屈やデカい事言うけど、人間的には小さいタイプ。
本当にデカい人と言うのは、口数は多くなくとも、ズバッと確信つく言葉を発する人だと私は思うので、正反対な気がします。
文章に関しては、やたらと凝った言葉を使うんだけど、たまに、おっ上手いねっつー表現も出てくるし、そのくせ、やけに安易な表現も出てきて、全体的にひとつひとつの言葉に気を使えてはいないと思いました。
自分的には、冒頭の「夜気で溶かし」(この「溶かす」という表現が何度か出てきました) とか「笑みを顔面に貼りつけて」などの表現に違和感があり、好みではありませんでした。
まず、この「神谷さん」って人のどこが凄いねん、っつー感じでして^^;
メールのやりとりもぜんっっぜん面白くないし、このくらい破綻してる人は、自分が20代でバンドをバリバリやってた頃は周りに結構いたっつーレベルの人かなあ。
全然好きになれないし、どちらかと言うと嫌いなタイプ。
屁理屈やデカい事言うけど、人間的には小さいタイプ。
本当にデカい人と言うのは、口数は多くなくとも、ズバッと確信つく言葉を発する人だと私は思うので、正反対な気がします。
文章に関しては、やたらと凝った言葉を使うんだけど、たまに、おっ上手いねっつー表現も出てくるし、そのくせ、やけに安易な表現も出てきて、全体的にひとつひとつの言葉に気を使えてはいないと思いました。
自分的には、冒頭の「夜気で溶かし」(この「溶かす」という表現が何度か出てきました) とか「笑みを顔面に貼りつけて」などの表現に違和感があり、好みではありませんでした。
スポンサーサイト